このBlogは「エステサロンを開業しよう」と検討中の方へ情報を公開しています。
自宅でエステサロン開業!・・・小さくスタートして大きく育てるサロン運営のヒントを盛り込んでいます。そんな視点で読んで下さい。
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自宅や小規模店舗でエステサロンを経営する場合、有名チェーン店に比べてお客様への信用度が劣る・・・ということを認識し、運営に取り組まなければなりません。
エステサロンをOPENしたばかりの頃は「いかに1人でも多く集客するか!!」についつい、頭がいきがちです。
なので「新規来店客」に、ついガツガツ売りに走る傾向が見られます。
その気持ち、判らなくもないのですが・・・エステティシャンがガツガツしているとお客様は逃げていきます。
「何か売りつけられるのではないか」
「購入するまで帰れないのでは・・・」
など不安がよぎってしまい、耳が「エステティシャンの言葉」をシャットアウトし、気持ちも「逃げ」モードになって・・・早く帰りたい・・・というソワソワ雰囲気に。
そんなお客様は、リピートしてくれません。
前回のBlogでもアドバイスしましたが・・・↓↓↓
やはり、お試し体験後に「どのコースにしようかなぁ・・・」とお客様に選ぶ“余裕”と、選ばせる“雰囲気”を作るのがエステティシャンの重要な仕事のひとつです。
では、どうすればそんな“空気を読む”みたいな芸当が出来るようになるのか??
“答え”はいたってシンプル!
1人でも多くの人に来てもらいたい・・・と思う気持ちを変えること。
「いかに1人でも多く集客するか!!」と意気込んでいると、1件のお試し来店に必死になってしまいます。
必死になることは決して悪いことではありません。その方向性が重要なんです。
“いかに来てもらうか”ではなく、“いかに帰ってもらうか” に全精力をフォーカスしましょう。
お客様が “この店に来て良かった” と思ってもらえることを“やり尽くす”んです。
これはサービス業のひとつであるエステサロンだから重視しなければならない点。
サービス業でもある高級旅館や一流ホテルでは、ホテルでの滞在をいかに有意義に過ごして頂けるかに注力していますよね。
いかにホテルに泊まりに来てもらうかではなく、どうホテルで過ごしてもらうか??
そこを徹底的に研ぎ澄ましてきたからこそ、皆が “泊まってみたい” と思える旅館やホテルに評価されるようになるんです。
だからこそ、エステサロンでも“お試し体験”の時間を満足いただけたのか?どうすれば、満足いただけるように過ごしてもらえるのか?。
そして、体験に来た後、どのような気持ちで帰っていただくのか。
そして、体験に来た後、どのような気持ちで帰っていただくのか。
そのことに注力するようになれば、お客様は定着していきます。
そして前回、伝えた選択させる技で運営が安定していきます。