このBlogはエステサロンを開業しよう・・・とお悩み中の方を対象に書いています。
前々回はエステサロンの広告の捉え方みたいなことを紹介しました。
↓↓ ↓↓ ↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-11-13.html
前回はクンプレックス解消産業の市場特徴について
↓↓ ↓↓ ↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-11-17.html
今回はエステ業界の広告の考え方について
前回までを軽く復習すると・・・
エステティックサロンは「コンプレックス解消産業」という点を認識することが大切。
見込み客は、正直言って切羽詰った状態ではありません。スグにでもサロンに行かないとヤバイ!という人は少数派です。
大半は「行ってみようかなぁ・・・」と漠然と思っている人ばかり。
これが“病気”だと病院にスグにでも行って治療しようと思うのですが、“コンプレックス”は何もしなければ“今のまま”とい う現状維持が期待できるので、行動がどうしても遅くなります。
だからこそコンプレックス産業の市場構造を知ってから広告展開を考えるべき!
コンプレックス解消産業の代表的存在の『薄毛市場』で例えるなら。
◆医薬品・化粧品メーカーは、育毛・養毛剤の広告を大量に流します。
◆大手の育毛サロン(リーブ21など)も莫大な広告費を投入しています。
◆大手のかつらメーカー(アデランスなど)もマスメディアを積極利用し広告を流します。
それらの市場規模は・・・ 育毛・養毛剤のブランド数 > 育毛サロン数 > かつらメーカーサロン数
となります。
つまりコンプレックス解消産業の【エステサロン】も同じ構図が考えられます。
痩身・ダイエットで考えると…
ダイエットサプリを販売するドラッグストアや通 販サイト数 > エステサロン数 > 美容クリニック数
※美容的視点で見る痩身・ダイエット市場になり、市場全体を考慮する場合は健康産業の市場(スポーツジム等)も配慮しなけれ ばなりません。
美顔で考えると…
アンチエイジングコスメを販売する百貨店・薬局 や通販サイト数 > エステサロン数 > 美容クリニック数
エステサロンに足を運ぶ“見込み”客は、ドラッグストアや通販、百貨店などの美容商品を使いながら痩身や美顔のセルフケアを している人達になります。その中から、さらに“現状で満足できていない”人々がターゲットになるんですね。
あなた自身が抱えているコンプレックスを解消すると仮定して…緊急性がないもの、漠然と危機感を抱えているもの…それを行動 に移して“改善しよう!”と思う「きっかけ」と、その重い腰を上げる時に「何を頼りに」情報を集めますか?
実はエステサロンの広告を打つ場合、「きっかけ」的広告と「情報収集」的広告を使い分ける必要があります。
業界は違いますが、同じコンプレックス解消の「Rizap(ライザップ)」を事例に挙げると、有名人や一般の方のBefore→Afterを鮮烈に印象付けるCMを流し続けていますよね。これが「きっかけ」を作る広告です。
あのCMを見ながら自身のお腹の肉をつまんで…「ヤバイ!」と思い立ち、「Rizap(ライザップ)」の情報を集め、最終的にライザップに電話する。これがコンプレックス解消の王道広告&集客法です。
つまり偶然目に入る事で「ハッ!!」と気づかせる“きっかけ広告”を流し続ける事と、気になりだしたらもっと調べたくなるニーズに対応するWEB戦略。
この二刀流がエステサロンの広告展開にも必要なんです。
エステサロンはコンプレックス解消産業です。バーゲン品を売るような物販業界とは異なり、折込チラシやフリーペーパー広告だけで集客しようと思ったら間違い!
ここに広告展開の“ツボ”があります!詳しくは次回!
前々回はエステサロンの広告の捉え方みたいなことを紹介しました。
↓↓ ↓↓ ↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-11-13.html
前回はクンプレックス解消産業の市場特徴について
↓↓ ↓↓ ↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-11-17.html
今回はエステ業界の広告の考え方について
前回までを軽く復習すると・・・
エステティックサロンは「コンプレックス解消産業」という点を認識することが大切。
見込み客は、正直言って切羽詰った状態ではありません。スグにでもサロンに行かないとヤバイ!という人は少数派です。
大半は「行ってみようかなぁ・・・」と漠然と思っている人ばかり。
これが“病気”だと病院にスグにでも行って治療しようと思うのですが、“コンプレックス”は何もしなければ“今のまま”とい う現状維持が期待できるので、行動がどうしても遅くなります。
だからこそコンプレックス産業の市場構造を知ってから広告展開を考えるべき!
コンプレックス解消産業の代表的存在の『薄毛市場』で例えるなら。
◆医薬品・化粧品メーカーは、育毛・養毛剤の広告を大量に流します。
◆大手の育毛サロン(リーブ21など)も莫大な広告費を投入しています。
◆大手のかつらメーカー(アデランスなど)もマスメディアを積極利用し広告を流します。
それらの市場規模は・・・ 育毛・養毛剤のブランド数 > 育毛サロン数 > かつらメーカーサロン数
となります。
つまりコンプレックス解消産業の【エステサロン】も同じ構図が考えられます。
痩身・ダイエットで考えると…
ダイエットサプリを販売するドラッグストアや通 販サイト数 > エステサロン数 > 美容クリニック数
※美容的視点で見る痩身・ダイエット市場になり、市場全体を考慮する場合は健康産業の市場(スポーツジム等)も配慮しなけれ ばなりません。
美顔で考えると…
アンチエイジングコスメを販売する百貨店・薬局 や通販サイト数 > エステサロン数 > 美容クリニック数
エステサロンに足を運ぶ“見込み”客は、ドラッグストアや通販、百貨店などの美容商品を使いながら痩身や美顔のセルフケアを している人達になります。その中から、さらに“現状で満足できていない”人々がターゲットになるんですね。
あなた自身が抱えているコンプレックスを解消すると仮定して…緊急性がないもの、漠然と危機感を抱えているもの…それを行動 に移して“改善しよう!”と思う「きっかけ」と、その重い腰を上げる時に「何を頼りに」情報を集めますか?
実はエステサロンの広告を打つ場合、「きっかけ」的広告と「情報収集」的広告を使い分ける必要があります。
業界は違いますが、同じコンプレックス解消の「Rizap(ライザップ)」を事例に挙げると、有名人や一般の方のBefore→Afterを鮮烈に印象付けるCMを流し続けていますよね。これが「きっかけ」を作る広告です。
あのCMを見ながら自身のお腹の肉をつまんで…「ヤバイ!」と思い立ち、「Rizap(ライザップ)」の情報を集め、最終的にライザップに電話する。これがコンプレックス解消の王道広告&集客法です。
つまり偶然目に入る事で「ハッ!!」と気づかせる“きっかけ広告”を流し続ける事と、気になりだしたらもっと調べたくなるニーズに対応するWEB戦略。
この二刀流がエステサロンの広告展開にも必要なんです。
エステサロンはコンプレックス解消産業です。バーゲン品を売るような物販業界とは異なり、折込チラシやフリーペーパー広告だけで集客しようと思ったら間違い!
ここに広告展開の“ツボ”があります!詳しくは次回!