エステサロン開業 登竜門

エステサロンやまつげエクステサロンの開業をサポートする【合同会社グラム代表】のブログ!女性だからこそ美容の世界で確実に稼げる時代が来ました \(^ ^)/

エステサロン開業登竜門


美容の世界は【女性】が主役の業界です!しかしながら・・・経営となると、どうしても数字に強い男性“脳”が必要になります。 エステティックサロンやアイラッシュサロンの独立開業を目指す方の“失敗しない”開業を男性脳とエステ業界で培ったノウハウを基に支援しています!

2016年10月

エステ坊主の開業指南 【足軽に鉄砲を持たせる】

前回に引き続き、男性オーナーがエステティシャンを採用する場合の注意点!

採用ポイント「素直」↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-09-25.html

採用ポイント「明るい声質」
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-09-29.html

採用ポイント「美容好き」
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-10-02.html

メンズエステを開業しない限り男性はサロンに立つ事はできません。エステティシャンを親族に頼れない場合、雇用が必須条件となります。

エステサロン開業は、まずは“人”を見極めること。エステサロンの売上は施術スタッフによって雲泥の差が生じます。雇用スタッフ次第で売上が変わる。

そう思うと人選が重要です。

エステ坊主の人を見る優先順位は・・・「素直」「明るい声質」「美容好き」「経験(キャリア)」「非喫煙」

これまでに「素直」「明るい声質」の理由を述べましたので、今回は・・・「経験(キャリア)」について


「経験(キャリア)」

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普通の職場であれば「経験(キャリア)」は採用上、判断基準が高い要素ですよね。でもエステティックサロンを男性が開業する場合、その手足となり働くエステティシャンの採用には「経験(キャリア)」は重要度4番目。
つまり、それほど重視していません
これは経験が成長を邪魔する傾向にあるから。
詳しくは過去のBlog「貴女はうさぎタイプのエステティシャンでは?」で述べていますので、ご覧下さい。

話はちょっと飛びますが、お付き合い下さい。エステ坊主の本社は岐阜市にあります。岐阜と命名した戦国武将「織田信長」は「戦(いくさ)」に革命をもたらしたと言われています。
信長の登場以前は、騎馬武者の一騎打ちが主流で「一騎当千の強者」と呼ばれるような個人技に秀でた武士を自軍に何人抱え込むか・・・が戦を有利に運ぶ要素でした。

ところが信長は「火縄銃」を足軽に持たせ連続射撃ができる3段構え(3段打ち)で、当時最強と評判の武田騎馬軍団を壊滅させたと言われています。「戦(いくさ)」のやり方が変わったんです。

つまり「一騎当千の強者」が経験豊富なエステティシャンで、足軽が未経験者。戦国時代以上に現代は技術進化が激しい時代。足軽クラスの人材でも火縄銃に匹敵する最新機器を持たせれば、どんなに経験のあるエステティシャンにも打ち勝つことも可能なんです。

エステもゴッドハンドを必要としない経営方法に変わっているんです。
その変化に気づいていれば、経験を最優先するという人選はしなくなります。経験は4番目の判断基準で十分です。

つづきは次回。


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エステ坊主の開業指南 【好きこそ物の上手なれ】

前回に引き続き、男性オーナーがエステティシャンを採用する場合の注意点!

採用ポイント「素直」↓↓
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-09-25.html

採用ポイント「明るい声質」
http://99g.doorblog.jp/archives/2016-09-29.html

メンズエステを開業しない限り男性はサロンに立つ事はできません。エステティシャンを親族に頼れない場合、雇用が必須条件となります。

エステサロン開業は、まずは“人”を見極めること。エステサロンの売上は施術スタッフによって雲泥の差が生じます。雇用スタッフ次第で売上が変わる。

そう思うと人選が重要です。

エステ坊主の人を見る優先順位は・・・「素直」「明るい声質」「美容好き」「経験(キャリア)」「非喫煙」

これまでに「素直」「明るい声質」の理由を述べましたので、今回は・・・「美容好き」について


「美容好き」
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優先順位上位から説明すると「素直」は“性格”、「明るい声質」は“素行”、そして「美容好き」は“素質”だと見ています。
ことわざで「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、まさしく美容業界を志す人材に「美容好き」は必要な素質のひとつと言えます。
このことわざを辞書で調べると「誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。」と説明。重要なのは「一生懸命」「勉強・工夫」「上達」という3つのキーワード。
美容好きでエステの道に進む人材は、仕事に対して取り組みが真剣な傾向が見受けられます。エステティックを単なる仕事のひとつ「生きていくために働く」という姿勢ではなく、一生「好きな仕事で生きていく」という覚悟感が違います。
野球で例えると「イチロー」が、ことわざとおりの人だと感じます。
エステティシャンという技術で食べていく仕事もイチローと同じように、「一生懸命」「勉強・工夫」「上達」でどんどん上を目指せます。イチローが野球場に観客を呼べるように、エステティシャンが店にお客様を呼び込む存在になれるんです。
男性オーナーとして現場を任せるエステティシャンには「美容好き」の素質は重要なポイントになりますよ。

続きは次回


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