エステサロン開業 登竜門

エステサロンやまつげエクステサロンの開業をサポートする【合同会社グラム代表】のブログ!女性だからこそ美容の世界で確実に稼げる時代が来ました \(^ ^)/

エステサロン開業登竜門


美容の世界は【女性】が主役の業界です!しかしながら・・・経営となると、どうしても数字に強い男性“脳”が必要になります。 エステティックサロンやアイラッシュサロンの独立開業を目指す方の“失敗しない”開業を男性脳とエステ業界で培ったノウハウを基に支援しています!

2011年08月

経営的な思考を持っていますか?(4)

前回からの続き・・・

オーナー自身の給与を固定化し、人件費として頭に入れ経営をすること!

ココで重要なのが、一般的な まつエクサロンの人件費率 をクリアし健全かつ将来に備えた経営を行います。

その平均値を税理士の先生に確認したら・・・45~50%程度とのこと


つまり、ひとりで店長兼オーナー業に取り組んでいる場合、月給50万円(年収600万円)は欲しいなぁと思ったら、売上は100万円を目指すこと!って言うか、100万クリアして初めて平均的なサロンと受け止めてください。

客単価を7000円とした場合、100万の売上に143人のお客様に来店いただかないといけません。
週休2日の22日営業で毎日6.5人を施術しないといけないんですね・・・。

ひとりで毎日6.5人もまつエクつけてたら・・・それこそ過労死必須・・・

じゃぁ、どうすればイイのか?そこがツボなんですね。


続きは次回

経営的な思考を持っていますか?(3)

前回からの続き・・・

固定費と変動費って???・・・ そもそも違いが判らない方も多いと思います。

売上に左右されずほぼ決まった金額が出て行く場合固定費

極端な話、売上ゼロの時には出て行かないお金変動費

となると、ほとんどが固定費になりますよね! 家賃、水道光熱費、通信費(電話代など)・・・・


変動費は売上に左右され額が変わるので・・・サロン運営では消耗品費を分類することが一般的です。


じゃぁ・・・人件費

売上が良いときはガッポリ収入が増え、売上が無いときは収入がゼロ・・・というオーナー店長業を続けていると変動費かなぁ・・・と感じるかもしれません。

実は、そもそもソコが間違いのモトなのですね。

役員報酬と位置づけられる【オーナーの収入】も固定費に算定し、経営をすべきです。

続きは次回


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